明治二三年創業。
photo:
Chuo City Kyobashi Library
Chuo City Kyobashi Library
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百年を超える歴史を刻んできました。
移ろう時代の声に耳を傾けながら、
進取の気性で歩んだ歳月でした。
変化と進化をくりかえしつつ、
頑なに守り通してきたのは、理念です。
「心やすらぐ おいしいものを」
この想いを変えることなく、
むしろ、いかに近づくことができるか。
すべてはお客様のために。
そして、和の国の菓子文化のために。
移ろう時代の声に耳を傾けながら、
進取の気性で歩んだ歳月でした。
変化と進化をくりかえしつつ、
頑なに守り通してきたのは、理念です。
「心やすらぐ おいしいものを」
この想いを変えることなく、
むしろ、いかに近づくことができるか。
すべてはお客様のために。
そして、和の国の菓子文化のために。
Our determination.
時代を超える決意。
photo:Chuo City Kyobashi Library
時は明治二三年。
井田銀次郎が銀座尾張町にて歌舞伎煎餅を売り出した。
これが銀座菊廼舎の、はじめの一歩である。
大正後期、
二代目が茶時の干菓子を糸口に
登録商標「冨貴寄(ふきよせ)」を考案する。
戦禍をしのぎ、三代目。
銀座五丁目あづま通りにて営み、
ギンザコアの建設以降、地下一階に本店を構える。
現在五代目。
創業以来、約百三十年。
銀座菊廼舎としての歩みは、これからも続く。
井田銀次郎が銀座尾張町にて歌舞伎煎餅を売り出した。
これが銀座菊廼舎の、はじめの一歩である。
大正後期、
二代目が茶時の干菓子を糸口に
登録商標「冨貴寄(ふきよせ)」を考案する。
戦禍をしのぎ、三代目。
銀座五丁目あづま通りにて営み、
ギンザコアの建設以降、地下一階に本店を構える。
現在五代目。
創業以来、約百三十年。
銀座菊廼舎としての歩みは、これからも続く。
History of Ginza Kikunoya.
銀座菊廼舎の歩み。
photo:Chuo City Kyobashi Library
なぜ、百年以上も商いを続けることができたのか。
それは、伝統に甘んじ、革新を恐れることは
決して許されないと考えてきたから。
素材や製造工程、そしてお客様に届くまで。
現代の感覚を持って、改善点がないかを探し続ける。
百年を超えて銀座の地に在りつづけることこそが、
革新を恐れなかった江戸の粋であると信じて。
それは、伝統に甘んじ、革新を恐れることは
決して許されないと考えてきたから。
素材や製造工程、そしてお客様に届くまで。
現代の感覚を持って、改善点がないかを探し続ける。
百年を超えて銀座の地に在りつづけることこそが、
革新を恐れなかった江戸の粋であると信じて。
we change ourself.
時とともに
己を変えてきた。
己を変えてきた。